自粛中にオススメなインドアで楽しめるサブスクリプションを紹介

現在、コロナウィルスの影響で「緊急事態宣言」が出され、外出自粛が余儀なくされています。

今までアウトドアで活動することが多かった人にとっては、外出自粛でどのように家で過ごしたらいいか分からないなんて人も多いと思います。

そこでこの記事では、外出自粛により家で何をしていいのか分からない人に向けて、オススメのサブスクリプションをジャンルごとに分けて紹介していきます。

なぜサブスクリプションの紹介なのかと言いますと、この外出自粛は永遠というわけではないからです。

永遠ではないので、月額制で好きな時に辞めることができるサブスクリプションがオススメなんです。

サブスクリプションとは

まずサブスクリプションとは何かですが、一言で言ってしまいますと定額サービスです。

月額の料金を払うことにより、一定のサービスが受けられるものになります。

サブスクリプション(以下サブスク)という名前で最近話題になっていますが、実のところ定額制サービスの名前をお洒落にしただけなんです。

身近なところでは、電車の定期券や新聞の定期購読なんかもサブスクと呼ぶことができますよ。

動画サービス

自粛期間中に最もオススメなサブスクは動画配信サービスです。

ここでは2種類のサイトをピックアップします。動画配信サービスの種類はたくさんあるのですが、下記で挙げるサービスが人気トップ2と言っても過言ではないので、この2つを押さえておけば間違いありません。

・Netflix

・hulu

まず簡単に「Netflix」と「hulu」の違いを挙げますと、Netflixはオリジナル作品に力を入れており、huluは海外ドラマが強いです。

一見するとNetflixのオリジナル作品の方は弱いかなと感じるかもしれませんが、Netflixのオリジナル作品の熱量の入れ方は半端ではありません。

2018年Netflixはコンテンツ予算を120億ドルから130億ドル(約1.4兆円)を使用し、その中の85%がオリジナル作品に割り当てるという発表を行いました。

日本のドラマ市場で一番高い制作費は大河ドラマと言われています。

その制作費は5000万円から7000万円と言われていますが、Netflixには遠く及びません。それだけNetflixはオリジナル作品に力を入れているのが分かるでしょう。

またそれ以外の「Netflix」と「hulu」の違いとしましては、Netflixは洋画に強く、huluは邦画に強いということです。

どちらも無料体験を設けているので、このコロナの間だけ無料期間で楽しむことも十分に可能です。

ちなみにNetflixのスタンダードプランは月額1,200円。

huluは月額933円です。

ぜひ登録してみてください。

漫画読み放題

漫画を中心に読みたい方は下記2つがオススメです。

・ブック放題

・シーモア

この2種類が漫画読み放題の主軸です。

違いとしてはまず値段が挙げられるでしょう。

ブック放題に関しては月額500円。

シーモアは「読み放題フル」と「読み放題ライト」があり、「読み放題フル」の方は月額1,480円。「読み放題ライト」の方は月額780円となっています。

「読み放題フル」と「読み放題ライト」の違いですが、「読み放題ライト」の方には「BL」、「TL」、「オトナコミック」、「ライトノベル」が含まれておりません。読むことが出来るのは、「少年漫画」、「青年漫画」、「少女漫画」、「女性漫画」、「小説/実用誌」、「雑誌」、「写真集」のみです。

「読み放題フル」だと「読み放題ライト」に含まれない上記全てを読むことができます。

その他にも、シーモアは少女漫画・女性漫画やBLが充実しているというのが挙げられます。BLや少女漫画・女性漫画を読みたい方はシーモアがオススメです。

値段がとにかく安い方が良いという方はブック放題が一択です。またブック放題は200冊以上の雑誌も読み放題なので、漫画と雑誌両方を読みたいという方はブック放題を選択しましょう。

ただし漫画読み放題のデメリットとしては、『人気作品がない』『新しい作品はない』ということが挙げれます。

新しい人気漫画を読みたい方は、電子書籍で一冊ずつ買うしか方法はありません。

そうではなく、人気作品は読んできたから新たな面白い漫画発掘というスタンスであれば、漫画読み放題はとてもオススメできます。

雑誌の読み放題

雑誌の読み放題に関しては、下記2つがオススメです。

・楽天マガジン

・dマガジン

なぜこの2つがオススメなのかと言いますと、なんと言っても「最新号が発売日に読める」、「有名な雑誌が豊富に揃っている」の2つです。

「楽天マガジン」と「dマガジン」が取り扱っている雑誌数は、2020年4月現在450誌以上となります。

上記で出てきた「ブック放題」と比べると、250冊以上も雑誌数があるのです。最も「ブック放題」はどちらかというと漫画がメインで、雑誌も多少読める程度です。

比べるのはお門違いかもしれませんが、それでも「楽天マガジン」と「dマガジン」の雑誌数は多いと言えるでしょう。

どちらのサービスがいいかですが、読みたい雑誌によって変わってきます。

ポイントとしてはどちらのサービスも主要な雑誌は読めるので、後はUIか、楽天ポイントとdポイントどちらを貯めたいかによってくるのではないでしょうか。

ちなみにUIとは何かを簡単に言ってしまうと、デザイン性であったり検索のしやすさなどの使いやすさのことを指します。

どちらのUIが良いかは人によるとしかいいようがないため、「楽天マガジン」「dマガジン」どちらも無料体験ができるので一度試してみてはいかがでしょうか。

その他の電子書籍サービス(Kindle Unlimited)

ビジネス書や小説を読みたい人、もしくは特にこれと読みたいものが決まっていない人は、Kindle Unlimitedを選びましょう。

Kindle Unlimitedは他の電子書籍読み放題サービスの頭一つ抜けているといっても過言ではないくらいのサービスです。

冊数で言いますと、なんと10万冊以上もあります。

また最新の本はありませんが、ハリーポッターを始め人気作品も読めるのが特徴です。

月額料金も980円なので、一冊読んだだけで元が取れてしまいますよ。

ぜひ気になった方はチェックしてみてください。ただ漫画は少ないのでその点は注意してください。

まとめ

今回自粛中にオススメなサブスクを紹介してきました。

動画サービスオススメなのは「Netflix」と「hulu」。「Netflix」はオリジナル作品に強く、「hulu」は海外ドラマが強いです。

漫画サービスでオススメなのは「ブック放題」「シーモア」。「ブック放題」は値段が安く、雑誌も200冊以上揃えています。「シーモア」は少女漫画・女性漫画やBLが充実しています。

雑誌サービスでオススメなのは「楽天マガジン」と「dマガジン」。こちらに関しては雑誌の種類も同等ぐらいなので、決め手としては使い勝手や、楽天ポイントかdポイントどちらを貯めたいかによってきます。

ぜひこの自粛中にサブスクを利用して、毎日を充実させてくださいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です