ダイエットしている方必見。太りにくいお酒、太りにくいお酒とは

痩せたい。でもお酒が飲みたい。

そのような方はいませんか?

もし痩せたいけどお酒は飲みたい方がいれば、ぜひともこの記事を参考にしてください。

この記事を読むことにより、どのお酒がダイエットの天敵で、このお酒なら大量でなければまだマシというのが分かります。

ただアルコール自体にもカロリーがあるので、太りにくいお酒でも多量摂取は厳禁です。

ちなみに1gあたり7kcalになります。そのため、いくらここで紹介する低カロリーなお酒でも、飲み過ぎれば意味がなくなりますので、その点は注意しましょう。

 

●太りやすいお酒●

ビール

日本人が一番好きと言っても過言ではないビールですが、ビールには糖質が多分に含まれています。

糖質とは炭水化物から食物繊維を引いたもので、ブドウ糖を生成する役割を持つものです。

日本のビールシェア率ナンバーワンはアサヒスーパードライですが、そのスーパードライは100mlあたり糖質が3g入っています。350mlを見てみると糖質は10.5gも入っているのです。

この10.5gは砂糖大さじいっぱいとほとんど同じになります(砂糖大さじ一杯で8.9gの糖質)。

つまりアサヒスーパードライを飲むことは、砂糖大さじ一杯食べたのと同じということなるのです。

カロリーで見ても100mlあたり42kcalもあり、350mlでは147kcalもあるのです。これはご飯一杯食べたのとあまり変わりません(ご飯100g168kcal)。

そのため、ビールを飲むときは糖質オフのビールを飲むか、そもそもビールは飲まないようにしましょう。

 

日本酒

こちらも太りやすいお酒となっています。ただ種類によって糖質が変わってくるので注意が必要です。

吟醸酒の糖質は100gあたり3.6g、純米酒の糖質は100gあたり4.1g、本醸造酒の糖質は100gあたり4.5gになります。

こう見るとビールより高いですよね。なぜなら日本酒の原料はお米だからです。

カロリーの方も見てみると、吟醸酒のカロリーは100gあたり104kcal、純米酒のカロリーは100gあたり103kcal、本醸造酒のカロリーは100gあたり109kcalになります。

日本酒が好きな方は注意が必要です。

 

梅酒

梅酒が好きな方は多いですが、梅酒はかなりカロリーと糖質が高いので注意が必要です。

まずは糖質を見ていきます。梅酒100mlあたりの糖質は20.7gです。上記2つの糖質が高いお酒でも100gあたりの糖質は10gを超えなかったにも関わらず、梅酒は100gあたり20.7gも糖質が含まれているのです。

これはソフトクリームとほぼ同じ糖質量となります(100gのソフトクリームの糖質20.1g)。

カロリーは100gあたり156kcalです。上記の日本酒と比べると、そこまで変わらない気もしますが、基本的な梅酒ロックは90mlです。

普通にお酒を飲む人であれば、梅酒のロック1杯で満足という人はあまりいないのではないでしょうか。梅酒は飲みやすいので、何杯もおかわりする人が多いと思います。

そう考えると、梅酒が一番太りやすいお酒と言っても過言ではないので、くれぐれも梅酒が好きな人は太りやすいお酒というのを認識して飲んでくださいね。

 

●太りにくいお酒●

ウイスキー

ウイスキーは蒸留酒なため、糖質はありません。そのため、太りにくいお酒となります。

カロリーは100mlあたり237kcalと、ビールや日本酒、梅酒よりも高いです。

ただウイスキーは度数が高いため、ストレートで飲む人はなかなかおらず、割って飲む方が大半です。

そうなってくるとカロリーもビールや日本酒、梅酒よりも抑えれるため、そこまで太る要因にはなりません。

ちなみに一杯70kcalです。しかしこれも落とし穴なのですが、こちらはハイボールのカロリーです。

ウイスキーをジンジャーエールで割るジンジャーハイボールや、コーラで割るコークハイボールになってくると、糖質はもちろんのことカロリーも跳ね上がるので注意しましょう。

もちろんシロップを入れるのもカロリーや糖質が加わってくるので注意が必要です。

 

焼酎

焼酎もウイスキーと同様に蒸留酒なため、糖質はありません。さらに焼酎にはプリン体もゼロという、お酒を飲みたいけど健康に気をつけたい方にはピッタシのお酒です。

カロリーは甲類焼酎で100mlあたり206kcal。本格焼酎146kcalとなっています。

こうみるとカロリー自体はビールや日本酒よりも高いですよね。さらに上記のウイスキーと違い、焼酎はロックで飲む人も多いのが特徴です。

健康に気を使うなら水割りをオススメします。お水で割ることで、焼酎の飲む量を減らすことができますから。

水以外にも炭酸割りやお茶割りなどもあるので、飲み比べをしてみて自分にあった飲み方で飲んでみてくださいね。そうすれば糖質もプリン体もありませんので、太りにくくなりますよ。

 

●まとめ●

今回、太りやすいお酒と太りにくいお酒を紹介してきました。

太りやすいお酒はビール、日本酒、梅酒です。もちろんカクテルなども太るお酒なのですが、カクテルはたくさんの種類があるため、今回は割愛させていただきました。

対して太りにくいお酒は、ウイスキーと焼酎です。2つとも糖質がないのが理由です。

ただウイスキーに割るモノを注意しなければ、逆にカロリーを取ってしまいます。焼酎もカロリー自体は高いので、水で割るなど考える必要があります。

ぜひお酒を好きな方は参考にしてください。

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