目次
はじめに
夜職ってかなり魅力的ですよね。お給料も高いですし、普段関われない人と関われるので勉強にもなりますから。
ただ自分の性格的に、水商売があっているかどうかは分からない人が多いと思います。確かに特殊なお仕事なので、向いている人と向いていない人の差がはっきり出ますからね。
そこで今回の記事では、スナックに向いている人、向いていなけど働ける人について書いていきます。
もしここに載っている性格が貴方と合わない場合、あまり水商売はオススメしないです。
逆に載っていた場合、あなたにはスナックを含めた水商売の適性があるので、どんどん応募してお金を稼いじゃってくださいね。
もちろん苦手だからといって諦めてしまうのは勿体無いので、この記事を読んで向いてなくても頑張るでもいいかと思います。慣れもありますからね。
夜職(水商売)に向いている人
話すのが好きな方
夜職ではこの部分が1番重要で、これが苦手な方はあまり水商売に向いていないと言えます。
お客さんがお店に足を運ぶのは、非日常感を味わいたかったり、日頃の疲れを癒すためであったり、はたまた女の子と楽しく話したいからです。
そのため、もしあなたが人と話すのが嫌いで、全く会話をせず楽しそうにしていなかったら、お客さんも楽しめるはずがありません。
だからスナックを含めた水商売では、話すのが好きな方が向いていると言えますね。
ただ、あなたがもし飛び抜けて美人であれば、話すのが嫌いでもキャバクラなどであれば向いているでしょう。
理由は、キャバクラに可愛さだけを求めて来る人が大勢いるからです。そのためあなたが飛び抜けた美人であれば、話すのが嫌いでも水商売ができると思います。
それでもキャバクラは人気商売になるので、無愛想で全く話さなければ、リピートがつかないのは確実です。
キャバクラではドリンク代や指名料で稼いだりするため、リピートがなければしんどいことこの上ありませんからね。
そのため、もし話すのが苦手・嫌いな方は、他でお客さんの得になるようなことをしなければなりません。一つ例を挙げるなら、枕営業などですね。
もしそれを出来る覚悟があるなら、あまり会話はせずとも夜職をやっていけるでしょう。
ちなみですが、スナックでは例え可愛くても無愛想な人は働けませんよ。
スナックは言わばママのお家ですからね。無愛想な人が1人いるだけでその場所の雰囲気が悪くなるので、例えどんなに美人でも無愛想な人は働けません。
その点を念頭に置いておいてください。
気遣い・細かいこと気付ける人
夜職はお客様に対して気遣いであったり、細かいことに気がつかなければ成立しないお仕事です。
例えばお客さまのグラスが空になりそうであれば、飲み物のお代わりなどを聞かなければなりません。
他にもお客さまの吸い殻入れに吸殻が何本も入っていれば、交換が必要になってきます。お店によって違うそうですが、だいたい3本ほど吸い殻が入っていれば交換するみたいです。
さらにこちらもお店によって異なりますが、お客さまがタバコを吸おうとしていれば、火をつけてあげたりもしなければなりません。
そういったように、物事に対して鈍感というかあまり気づけない人は、水商売には向いていないのです。
やはりお客さまが居心地のよく過ごしていただくために、そういった気遣いや細かいことに気がつける必要があるということですね。
まぁこれは店に入ったら教えてもらえるので、別に仕事として気をつけたらいいだけです。が、先天的にこれらを備わっている人は、水商売に向いていると言えるでしょう。
お酒が好きな方
こちらも夜職する上で重要ですよね。基本的に夜のお仕事は、なんでもアルコールが絡んできますから。
もちろんキャバクラなんかでは、ウーロンハイでウーロン茶を出してくれるお店もありますよ。それでも大半のお店はお酒が出てきます。
そのため夜職をしようと考えているなら、お酒が好きな方でないと大変すぎるというものです。プラスアルファお酒に強ければ、なおよしですね。
ちなみにお酒が嫌い・苦手でなければ、ウコンやヘパリーゼで対処するという方法もあるので、お酒が嫌いでなければ大丈夫そうですね。
物事を楽観的に捉えれる人・メンタルが強い人
やはり夜職ですから、お客さんと揉めることがありますし、さらにはスタッフ同士でも問題が起きることがあります。
お客さんと揉める場合のほとんどは、お客さんのすけべ心からくる場合が多いです。
例えば、無理にお触りしてこようとしたり、下ネタをガンガン言ってきたり、貢いだ額の見返りを要求してきたりなどです。
もちろん紳士的な男性が大半ですが、変なやつも稀にいるので、そんな人を軽く流せれる性格が水商売には向いています。
またスタッフ同士であれば、女性が多く集まった職場なので少なからず僻み妬みが発生します。
それでなくとも、キャバクラなんかでは売上によってお給料が変動するので、そういった揉め事はよくあるのです。
そこで嫌がらせをされたり、喧嘩になったりというのは結構あることなので、そこまで気にしすぎない性格が良いでしょう。
逆に物事を深く考えてしまう人は、すぐに精神が病んでしまうので、水商売には向いていないと言えます。つまりサバサバ系女子が水商売に向いているということですね。
ただスナックであれば、そんな人気によって給料が変わることはないですし、絶対なママという権力者がいるので、みんな仲良く働いているところがほとんどです。
メンタルが弱かったり、深く物事を考えてしまう人は、一度スナックで働いてみることを考えてもいいかもしれませんね。
カラオケで盛り上がるのが好きな方(スナック向け)
こちらはスナックやガールズバー向けになってしまうのですが、カラオケで盛り上げるのが好きな方は結構重宝されます。
なぜ歌う方ではなく盛り上げるのが好きな方と書いたかというと、やはりスナックやガールズバーでは、自分が歌うよりもお客さんが歌っているのを聞く回数が圧倒的に多いからです。
スタッフが歌うときは、お客さんからリクエストされたときです。
そのため自分自身がカラオケで歌うのが好きでももちろんいいのですが、カラオケを盛り上げるのが好きな方がスナックやガールズバーに向いているでしょう。
向いていなくても働ける人
人見知りでも質問できる方
上記でも書きましたが、夜のお店はお客さんと話すのがメインです。そのため、話すのが苦手な方はあまり水商売には向いていません。
それでも人見知りの場合なら、それが逆に味になって夜職に向いている場合もあるのです。その理由ですが、人見知りは可愛げがあるからです。
夜職に全く向いていない人は、人見知りでもないが話すのが嫌いという人です。このような人はお客さんが話してきても無愛想なリアクションが多いので、水商売には向いていないと言えます。
が、大抵の人見知りの人の場合、話すのは苦手かしれませんが相手の話を聞こうとしますよね。
結果的にお客さんの聞き役になって、いい感じに盛り上がる可能性が高いのです。だから別に人見知りだからといって、水商売ができないわけではありません。
それにお客さんはスタッフの話を聞きに来ているわけではなく、楽しい時間を過ごしたいだけですからね。
それでも「あっ、はい」的なコミュ障みたいな人見知りの方は、相手に質問できるくらいまで治した方がいいですよ。
他にも多くのスナックの場合、常連さんがいます。例え最初は人見知りを発揮してあまり話せなかったとしても、時間が経つごとに人見知りではなくなるので、心配しなくても大丈夫でしょう。
さらにスナックの場合はママもフォローしてくれているので、多少人見知りでも関係なく働けると思いますよ。
お酒が苦手・飲めない人
上記で水商売に欠かせないお酒が好きな方は、この仕事に向いていると書きました。
ただ正直、お酒を飲まないでも夜職ができることはできます。ですがキャバクラなどでは、お客さんが飲み物を頼んだ分だけ自分の給料になります。バックが入るからですね。
ただお酒が飲めない方は、単価の安いソフドリばかりになってしまうので、思うような給料がもらえない場合があります。
もちろん事前申告すれば、ウーロンハイをウーロン茶で出してくれることもあるので、一応働けるのは働けますよ。
ただもし働くのをキャバクラに絞っていないのであれば、スナックがオススメですよ。
こちらの「夜町ナビ」に掲載しているスナックは、募集要項で「飲めなくてもOK」というのがあります。
そういったお店ならば、もしお酒が苦手・飲めないであっても歓迎しているので、気軽に働くことができます。
ぜひ活用してください。
音痴でも盛り上げれる方
こちらはスナックになるのですが、別に音痴だからといって働けないわけではありません。歌わずとも盛り上げるだけで十分ですからね。
スナックという場所は、カラオケを披露する場ではなく、お客さんを満足させる場を作ることです。
そのためスナックで働く上で大事なのは、話すのが好きであったり、人の話を聞くのが好きということです。
だからもし音痴でカラオケが苦手でも、盛り上げさえできれば十分なので、働くことができますよ。
ただたまにお客様に「歌って」と言われた場合、最悪歌わないといけないかもしれないので、その点は覚悟しておきましょうね。
まぁ当然ママがかばってくれるので安心して欲しいのですが、無理な場合もあるので、そこはノリで歌っちゃいましょう。
みんな優しいので、悪い方向にはいかないはずですからね。
そんな感じでスナックに向いてないけど、働ける人の紹介をしました。ぜひ夜職は学べることもたくさんあるので、一度働いてみてくださいね。
「夜まちナビ」ではスナック・ガールズバー・ラウンジなどの求人情報を乗っているので、ぜひチェックしてください。
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