一人暮らしスタート★女性の一人暮らしで注意点する点とは?

上半期もすぎ、4月からバイトをはじめて貯金も増え、そろそろ一人暮らしをスタートしようとしている人も多いのではないでしょうか。実家から出て自由な一人暮らし。

ワクワク楽しみなことがいっぱいですが、女性は一人暮らしには十分気をつけなければいけません。怖い目に合って一人暮らしを後悔しないように、危機管理をもって行動しましょう。

今回こちらの記事は、初めて一人暮らしをする時のお部屋選びのポイントや、注意しなければいけないポイントなどをご紹介します。楽しい一人暮らしにするためにも、ぜひチェックしてみて下さいね!

お部屋を選ぶ時に押さえたいポイントとは

「一人暮らしをするゾ!」と決心がついたら、まず最初にするのがお部屋選びです。
お部屋選びは失敗すると、学校や会社からとても遠かったり…。通勤が大変になったりします。

新鮮な街なみが楽しくて、最初は我慢できてもいずれ後悔しかねません。住む街を選ぶ時には、これから数年そこで暮らすことを想定し、何を重視するのかを考えてみましょう。

住む街を選ぶ時のポイント

人それぞれ重要視するポイントは違ってきます。何を重視するのか、部屋を選ぶ前に考えるポイントをいくつか挙げてみました。

●安全性を重視

住む場所の環境や治安は、徹底的に調べることをおすすめします。犯罪が少ないことはもちろん、自治体による防災対策がきちんととられているかなども確認しましょう。

●路線・駅チカなどで決める

ほとんどの人は電車をよく利用すると思うので、やはり駅チカはとっても有り難いと思います。繁華街の駅チカだと家賃も高い傾向にありますが、都会から離れた駅チカはお値段が安い場合も。
家賃が安いからといってあまりにも駅から遠いと、雨の日などが大変です。気になる物件が駅から何分かかるのかをきちんと確認しましょう。

●家賃で決める

家賃は一般的に手取りの3割とよく言われます。例えば収入が月18万円だとしたら、家賃は6万円。地方などであれば6万円の物件はたくさんありますが、都会だと少し厳しいかもしれません。その場合は、手取りの4割を目安に。月の手取りが月18万円だとしたら、家賃は7万2千円。

手取りの半分(5割)にしてしまうと、手取り18万円で家賃9万円。これだと生活が苦しくなってしまうことも考えられるので、あまりおすすめはできません。

また、あまりに安すぎる物件は、治安や安全性、立地の悪さなどが考えられます。女性の一人暮らしの場合、安すぎる物件にも少し注意して下さい。

●友達や彼氏の近くに住む

知っている人が身近にいれば、知らない街でも心強いかもしれません。しかし、彼氏などの場合は別れる場合もあるかもしれないし、友達もいつまで側にいるかわかりません。それだけの理由で選んでしまうと、通勤が不便だったり、好きな街ではなかったり、後々後悔する可能性も…。

彼氏や友達がいるからというだけで選ぶ時は、もう一度よく考えてみるようにしましょう。

一人暮らしがスタートしたら?

一人暮らしがいよいよスタートしたら、何もかも自分で責任を負わなければいけません。ちょっとした一人暮らしのコツなどをご紹介します!

●掃除と洗濯について

一人暮らしにとって、大変な掃除と洗濯。実家ではお母さんに全部任せていたものの、一人暮らしをすれば全部一人でこなさなければいけません。実はお掃除や洗濯の一番のコツは、『毎日すること』なんです。

「仕事やつきあいで疲れているのに、毎日なんてできないよ~。」なんて声が聞こえてきそうですが、特にお掃除は1日5分でもいいのですることがオススメ。

・キッチン台を拭くだけ
・部屋の掃除機をかける
・トイレを磨く

など、少しでもいいので毎日習慣づけることがポイントです。完璧にしようとすればするほど、掃除が辛くなり、「休みの日にまとめてしよう…。」となってしまいます。

休みの日の掃除は1日を潰してしまいますし、毎回大切な休日を掃除で終わらせるのはもったいないことです。洗濯に関しても、溜めてまとめてする人もいますが、汗やホコリで汚れた衣類を何日もおいておくのは、生地を傷める原因になります。

掃除も洗濯も毎日こまめにすることが、部屋の美しさを保ち、労力を最小限に押さえるコツです。

●料理について

一人暮らしをすると、栄養バランスについても自分で考えなければいけません。

お仕事などで疲れている場合は、中々手作りは大変なので、コンビニやスーパーの出来合いのものですませがちです。しかしその場合でも、野菜やヨーグルトなど、栄養を考えた物を選ぶようにして下さい。

ついつい好きな物を好きなだけ食べて、夜ご飯はお菓子で済ませてしまうなんてこともよくある話しなので、きちんと自分の健康管理は気を使いましょう。

●節約について

一人暮らしをはじめると、お金の管理もきちんと自分で考えなければいけません。好きなことにどんどんお金を使っていては、「家賃や電気代が払えない…。」なんてことにもなりかねないでしょう。

毎月家賃分はきちんと確保し、食費・光熱費・交際費など、それぞれ毎月かかる費用を分けてみましょう。また、一人暮らしをすると貯金にまわるお金がどうしてもなくなってしまいがちです。

電気をこまめに消したり、お昼はお弁当を持参したり、節約出来る部分は可能な限り実行してみて下さい。実際に光熱費を見直し、年間で2万円以上の節約に成功したという人もいます。

●副業アルバイトについて

親の仕送り、お昼のお仕事に節約…。
頑張っても頑張ってもお金が貯まらなくて毎月苦しい…。

節約はもちろん大切だけど、たまには友達と飲みにいったりショッピングしたり、女性なら思いますよね。
そんな時は、週に数回アルバイトするのがおすすめ。特に数日、数回でがっつり稼げるナイトワークは一人暮らしの女性ピッタリです。

怪しい…。
怖い…。
なんて思う人もいますが、全然そんなことありません。

良いお店で働けばがっつり稼げるだけでなく、ご飯付きだったり家までちゃんと送ってくれたり、節約の足しにもなるしとっても安心ですよ。お友達ができたりして、知らない街でひとりぼっち…ということもなくなるかもしれません。

ナイトワークをお探しの場合は、こちらをご参考下さい。

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一人暮らしの女性が特に気をつけること

一人暮らしの女性はやはり、身の回りに注意する必要があります。危険がいっぱいあるので、危機管理は常に持っておきましょう。

●鍵を必ず閉める

当たり前のことですが、鍵は必ず閉めるようにして下さい。酔っ払って帰宅した時などは、閉めるのを忘れる人もいるので、特に注意しなければいけません。部屋を出る時、部屋に入った時はすぐに閉めるということを習慣にしましょう。

●窓を開けっ放しにしない

女性の一人暮らしは、窓の開けっ放しにも注意しましょう。空気の入れ替えなどで朝に数十分開けるなどは別ですが、暑いからといって夜中開けっ放しで眠るということは止めること。夜中に窓から犯人が侵入して、襲われるという事件は、実はとっても多いんです。

1階だけじゃなく、2階もよく狙われているので十分に注意して下さい。

●下着は外に干さない

下着類は外に干さないことは女性の一人暮らしの鉄則です。女性の一人暮らしをアピールすることになり、目をつけられかねません。さらに言えば、洋服も外に干さない方がベストでしょう。

基本的に洗濯物は全て室内干しがおすすめです。これは防犯のためでもありますが、近年外干しは花粉や紫外線、PM2.5の問題もあり、外干しは洗濯物を傷める危険性もあるからです。洗濯物は可能であれば全て室内で干しにましょう。

●毎日同じ時間に同じスーパーやコンビニの利用は避ける

「会社帰りに毎日同じコンビニを利用する」という女性も多いのではないでしょうか。決まった時間に毎日同じ店を利用すると、必然的に一人暮らしを推測されてしまいます。スーパーやコンビニはいくつかローテンションするようにし、同じお店を毎日利用しないようにしましょう。

●インターホンは出ないようにする

配送業者を名乗ってドアを開けさせるというのは、最も多い手口です。最近では荷持の受け取りなど、コンビニで出来る場合もあるので、宅配などは出来る限りコンビニ受け取りなどを利用しましょう。

家に届けて貰う場合は、オートロックならばマンションの下まで取りに行く、ドア前であればチェーンをかけたまま開けるようにするなど、すぐにドアを開けないようにして下さい。

●夜道は歩かない

女性の夜道もまた、とっても狙われやすもの。近道だからといって、暗い道を歩くのは絶対にいけません。
駅から家までが遠い場合は自転車などを利用し、暗くなった場合はタクシーなどを利用しましょう。

また、スマホを見ながらやウォークマンで音楽を聞いたまま歩くなどは最も狙われやすいようです。歩く時は早足で、周囲を気にしながら帰りましょう。

まとめ

女性の一人暮らしは危険がつきものですが、楽しいこともたくさんあります。家にお友達を呼んだり、親に縛られることなく自由に一日過ごしたり。きちんと危機意識を持って行動すれば、犯罪に巻き込まれる可能性は減ります。

「日本は安全だし大丈夫でしょう。」

と考えず、防犯は必ず徹底するようにして下さい。また、入居後に後悔しないためにも、こちらの記事を参考に、お部屋選びは慎重におこないましょう。

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