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肌に負担のかからないファンデーションとは?

お店へ出勤するのにあたり、身だしなみとして大切なメイクアップ。 その中でも基本のベースメイクは、キレイなお肌を作るのに一番大切ですよね。 アイメイクやリップメイクも大切ですが、ベースメイクが美しければ、肌のアラやムラを隠せ、年齢よりも若くみられることも可能です。 だけどファンデーションって色々なメーカーから発売しているし、色んな種類があるので、どれを選んでいいか迷ってしまいませんか? 今使っているファンデーションが合っているのかもよくわからなし、「ファンデーションを変えてから肌の調子が悪くなった…。」という人もいるのではないでしょうか? 実はファンデーションは、どれも同じように見えますが、アイテムによっては肌に悪い影響を及ぼすものもあります。 直接お肌に塗るものだから、できるだけ優しいものを使いたいですよね。 そこで今回は、良いファンデーションの選び方や、肌ムラを隠すコツなどをご紹介します。 綺麗なベースメイクを作りたいあなたは、是非こちらの記事をチェックしてみて下さいね★ ファンデーションの選び方 遊びや学校、お仕事など、女性にメイクはかかせません。 特にお昼も外出していてさらにナイトワークをしている人は、1日中メイクをしていることになるので、お肌が休まる時はありませんよね。 絶対にしてはいけませんが、あまりにも疲れすぎていて、家に帰ってから「メイクを落とさず眠ってしまった…。」という経験も、1度や2度くらいはあるのではないでしょうか? ファンデーションは知らず知らずにお肌に負担をかけています。 少しでも肌への負担を減らしたいのであれば、【ファンデーションの選び方】を考えなければいけません。 選ぶファンデーションにより、肌への負担は大きく変わってくるのです。 ファンデーションの危険性 ドラッグストアやネット通販、色々なファンデーションが販売されていますが、ほとんどのファンデーションは、合成界面活性剤・保存料・添加物や防腐剤などの成分が含まれていて、その種類は40種類と言われています。 これらは肌に悪影響を及ぼすものもあり、刺激によってニキビや肌荒れ、炎症を起こす場合もあり敏感肌やアトピーの人は特に注意しなければいけません。 間違ったスキンケアや、生活習慣の乱れなど心当たりがないのに肌荒れが治らない場合は、ファンデーションに原因があることもあるので、何をしても肌荒れがよくならない時は一度ファンデーションの使用をやめてみましょう。 おすすめのファンデーションとは 現在は数百円で購入できるファンデーションも増えていますが、あまりにも安すぎるものは、成分が粗悪なものがあります。 中には安くても良い物はありますが、購入前にはきちんと成分を確認することがポイント。 「有名だから…。」「みんな使っているから…。」などだけで選んでしまうと失敗することもあるので、まずは表記をチェックして、どんな成分が配合されているかをチェックするのが賢明です。 ナチュラルコスメやBBクリームなど、優しい成分で作られた物はたくさんありますが、中でもおすすめなのがミネラルファンデーション。 特にパウダータイプの100%ミネラルファンデーションは、肌に刺激を与える成分は一切含まれていないのでおすすめです。 石鹸だけで落ちるので、ファンデーション同様肌を傷める原因になるクレンジングが不要なところもメリット。 肌に負担をかけたくない人は、100%パウダーミネラルファンデーションを使用するといいでしょう。 メイクアップのコツ 適当に塗っているだけではキレイに仕上がらないベースメイク。 少しでも肌の悩みをカバーして、美しい状態を長持ちさせたいものですよね。 それぞれの悩みに応じた、簡単メイクアップのコツをご紹介します。 ●メイク崩れ メイクの崩れの大きな原因は皮脂の過剰分泌です。 過剰な皮脂分泌のせいでファンデーションがドロドロになってしまい、流れていってしまいます。 過剰な皮脂分泌を防ぐためには、スキンケアで水分と油分をバランスよく保つことが大切。 毛穴を引き締めるタイプの収れん化粧水で肌を引き締め、その後油分少なめの乳液やクリームを使用しましょう。 また、ファンデーションの密着を高めるため、ファンデーションを塗る前は必ず化粧下地を塗るようにして下さい。 ●くすみ 色素沈着や体調不良でくすんだ肌。 肌のくすみは一気に老いを感じさせてしまい、年齢より上に見られかねません。 ホットタオルで温めたり、マッサージしたりなど、メイク前に肌の血行を促してあげましょう。 また、肌がくすんでいるからといってファンデーションを厚塗りするのはNGです。 肌のくすみが気になる時は、コントロールカラーを上手に使うのがポイント。 特に肌のくすみが気になる時は、パープルのコントロールカラーがおすすめです。 パール入りのものであればラメの効果で顔色もよく見えるので、試してみて下さいね。 ●シワ シワを隠そうとして、コンシーラーやクリームファンデなどを何度も重ねてしまう人がいますが、これではかえってシワを目立たせてしまいます。 シワ部分にはファンデは塗らないのが一番ですが、全く塗らないのが気になる人は、薄めに塗るのがポイントです。 塗る時はパフを使うとつきすぎを防ぐことができるので、下地・ファンデともに塗る時はパフを使いましょう。 仕上げにはブラシを使って、ラメ入りのフェイスパウダー使うと、シワを目立ちにくくしてくれます。 目じりなどの乾燥シワは、スキンケアをきちんと行うことである程度解消されることもあるので、クリームを塗ってたっぷりケアしてあげて下さい。 ●毛穴 ニキビ跡や凸凹の毛穴は、凸凹穴埋め毛穴用化粧下地がおすすめです。 気になる部分に指でしっかり埋めるように塗り、その後ファンデーションをのせるように塗ると、ツルんと滑らかな肌を作れます。 最初は使い方に慣れないかもしれませんが、下から上に、指でたたみこむように塗るのがポイント。 丁寧に塗っていきましょう。 クレンジングは必須 おすすめしたミネラルファンデーションは、「つけたまま眠れて肌にも優しい」と話題ですが、実際にファンデーションをつけたまま眠るのはやめましょう。 お肌に付着しているのはファンデーションだけではありません。 1日外出した分の汗や皮脂、外のほこりや花粉やPMなど、ファンデーション以外の様々な汚れがついています。 「つけたまま眠れるファンデだからいいや。」とクレンジングを怠ってしまえば、肌は休まることがなく、ファンデ以外の刺激で肌荒れを起こすこともあるでしょう。 通常のファンデーションはもちろん、ミネラルファンデの場合も、家に帰ったら必ず落とすようにして下さい。 ミネラルファンデは石鹸で落とせるのでクレンジング剤は必要ありませんが、通常のファンデーションの場合はクレンジングが必要になります。 ファンデ同様クレンジングを選ぶ際はきちんと内容成分を確認し、肌への刺激が少ないものを選ぶようにしましょう。 まとめ 毎日使用するものだから、肌への刺激や負担の少ないものを選びたいですよね。 ミネラルファンデーションは元々火傷や傷のある人用に作られたものなので、普通のファンデーションと比べると抜群に優しいのは確かです。 ですがだからといって、メイクを落とさず眠るのは、絶対にやめましょう。一日の汚れはその日のうちに落としてからお布団に入るのが美肌キープの秘訣です。 また、ミネラルファンデは薄づきですが、悩みに合ったメイク方法をすることで、きちんとアラをカバーすることができます。 是非上記ご紹介した方法を参考に、メイクをしてみて下さいね。