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整理整頓・片付けができなく汚部屋な人。この5つのマインドで改善

皆さんは自分の部屋、綺麗ですか? おそらくこの記事を読んでいるということは、あまり部屋が綺麗ではないからだと思います。 そこでこの記事では、具体的な収納術や片付け術ではなく、根本的な部屋を綺麗にするための5つのマインドについて書いていきます。 なぜ収納術や片付け術ではなくマインドなのかというと、例え整頓術を知っていてもマインドがズレていれば、綺麗な部屋にはならないからです。 もちろん整頓術を使った瞬間は部屋が綺麗になります。ですがマインドを把握しておかなければ、すぐに元の汚い部屋に戻ってしまうことでしょう。 だからこそでこの記事では、綺麗な部屋にするための5つのマインドについて書いていきます。 このマインドを自分の中で落とし込めさえすれば、小手先の整頓術に頼らなくとも、綺麗な部屋を保つことができますからね。   要らないものを処分 部屋が汚くなる原因、それはモノが多すぎるからなんです。そのため、部屋を綺麗にするためには、要らないものを処分する必要があります。 それでは具体的に処分するものを決める方法ですが、洋服であれば1年くらい着ていないものは捨てましょう。 ドレスなど、ある一定の場面でしか使わないようなモノ以外であれば、1年間も使っていないということは、今後も着ない可能性が高いですからね。 いつか着るかもしれない。そんな考えではモノが溜まっていく一方なので、1年間着ていな服は思い切って捨てちゃいましょう。 それでなくともファッションが好きな人は、シーズン毎に服を買っていたりしており、どんどんと服が溜まっていっていますからね。 だからこそ区切りをつけて、1年間着ていないものは捨てるというマインドを持つ必要があるのです。 本当に要らないモノを捨てるだけで部屋が綺麗になるので、ぜひ試してみてください。   買ったら1つ捨てるのサイクル これは上記の要らないものを処分するに似ているのですが、部屋の整頓ができない人は、似たようなものをいくつも買ってしまう傾向があります。 例えば、白のニットを持っているにも関わらず、また別メーカの白いニットを買ってしまうなどです。 確かにメーカーが違うと、若干デザインが違うのは分かりますが、わざわざ同じようなものを買う必要はありません。 これをよく理解していないと、同じ似たようなモノで部屋が埋め尽くされてしまい、部屋が一向に綺麗になりません。 最低でも似たようなものは、3つくらいまでしか買ってはいけないと意識してください。 他にもよくあるのが、各部屋にクイックルワイパーを置いていたり、充電器もいちいち取り外してつけるのが面倒くさいからと、各コンセントに充電器が差していたりもします。 確かにこれらは時短ではあるものの、同じものを複数部屋に置いている点で、かさばってしまい上手く整理整頓ができません。 そのため、なるべく同じものは買わない。買っても以前あるものを捨てるというマインドを持っておけば、モノが溢れず綺麗な部屋になりますよ。   ものを最小限にする これは上記にも関連するのですが、そもそもそれは必要なのかどうかを精査して買う必要があります。その場の勢いで買ってしまうと、結果的にモノが溢れていき、収拾がつかなくなってしまうのです。 だからこそ、本当に欲しいのかを考えてから買うようにしなければなりません。 1番良い方法は、欲しいものがあったとき、その場で買うのではなく、2日待ってから購入することです。 部屋にものが溢れてしまう人の特徴に、その場の勢いでものを買ってしまうことが挙げられます。そのため、今後多少大きな買い物をするときは、ぜひ買うのを寝かしてから購入してみてください。 そのときは欲しいと思ったものでも、2日経ったあとでは、さほど要らないと思ったりすることも多いですからね。ぜひ試してみてください。   所定の位置を決める・使った場所に戻す 整理整頓の大原則は、位置を決めたり使った場所に戻すというものです。 これを怠ってしまうと、モノが散乱してしまい、いつまで経っても片付けというものができません。そのため、まずは物の置き場所を考えましょう。 そうすることによって、無駄な散乱を防ぐことができて、整理整頓をしやすくなりますよ。 使った場所に戻すというのも、例えばこれも服に例えるとわかりすいですが、着た服を適当に投げ捨てていると、ぐちゃっと山になってしまいますよね。 そして掃除をする時になってようやく、そのぐちゃっと重なった衣類をどかすので、手間がかかるのです。 本来、最初に衣類をハンガーにかけてさえいれば、すぐに掃除機をかけることができましたからね。 それを防ぐためには、このジャケットはここにかけるだとか、洗った下着などはここに畳んで入れるなど、モノの位置を決めてそこにしまう習慣の癖をつけておきましょう。 そうすることにより、散らかることもないですし、掃除もしやすくなりますからね。覚えておきましょう。   後回しにしない これは上記の使った場所に戻すと多少被っているのですが、基本的に部屋が汚くなる人は、モノが多いのは前提で、後回しにする人が多いのです。 具体的な例を1つ挙げます。 Amazonで買い物をすると、商品がダンボールに詰められて送られてきますよね。 片付けのできる人は、すぐにそのダンボールを潰して端っこの方に置いておき、回収日になるとすぐにゴミに出して収集してもらいます。 一方で整理整頓ができなく部屋が汚くなってしまう人は、ダンボールは潰さず、中身だけ取り出してポイッとそこら辺に捨ててしまいます。 その結果、徐々に放置されたゴミは収集がつかないようになり、汚部屋が完成してしまうのです。 そうならないように、何事も後回しにせずにやってしまう必要があります。これは服だけではなく、皿洗いや掃除なども一緒です。 あとでしようと考えるのではなく、思いついたらすぐにするというマインドが、綺麗な部屋への一歩となるのです。 ぜひそのマインドを持って、汚部屋から卒業しましょう。   夜まちナビ