インテリアにも空気清浄としても最適。観葉植物を買う5つのメリット

■世話が楽

生き物を飼おうと考えたとき、世話が必要なのはいうまでもありません。気をつけなければ、すぐに死んでしまいますからね。

ペットの場合だとそれは顕著で、餌などを与えなければ、すぐに弱っていき死んでしまいます。

花も一緒で、水やりなどを放置しておくと、花は萎れていき最終的に枯れてしまうでしょう。

もちろん観葉植物も世話をしないとダメになるのですが、比較的世話をしやすいのが観葉植物の特徴です。

例えば「ゴムの木」などは、耐陰性があるので真っ暗闇ではダメですが、多少日光が入る部屋であれば室内でも置けます。

また、水やりも頻繁にする必要はなく、土が乾いてきたらぐらいで大丈夫なのです。具体的な日数を言えば、冬であれば二、三週間に一回でオッケーです。

だからこそ、何か生き物を手軽に買いたいなというときは、観葉植物がオススメになります。

もちろん種類によって、水やりや日光浴をする頻度には差があります。その点は注意していただきたいのですが、それでもペットや花を育てるよりも簡単なのが観葉植物です。

 

■空気清浄

植物とは二酸化炭素を吸って酸素を吐き出す生き物です。そのため、観葉植物を部屋に置いているだけで、部屋の空気が綺麗になり、いつでも頭の中がスッキリするのです。

人間は酸素を吸うことで、頭の中が活性化する性質を持っています。カジノでは酸素濃度をわざと高く設定して、来客する人を眠くさせないようにしています。

酸素が薄い場所だと、人間は眠くなってしまい、大事なゲームに集中できませんからね。

よく仕事中眠気に襲われたら、外に出てリフレッシュをするということを言われていますが、これは酸素を取り入れるためなんです。

それくらい酸素は人間にとって必要不可欠な存在なので、酸素を生み出してくれる観葉植物を部屋に置いておきましょう。

また、観葉植物は単純に二酸化炭素を吸って酸素を吐き出してくれるだけではなく、他にも様々な効果をもたらしてくれます。

例えば『サンスベリア』という観葉植物は、アンモニア、ホルムアルデヒドなどの有害な空気中にある物質を吸収し分解してくれるのです。他にも『アレカヤシ』は、キシレン、トルエン、一酸化炭素などを吸収してくれます。

まだまだ有害物質を吸収してくれる観葉植物は多数ありますが、ここで挙げるとキリがないので載せません。

ぜひ観葉植物を買って、綺麗な空気の部屋で過ごしましょう。きっと私生活や仕事などもはかどるはずです。

 

■リラックス効果

人間にはバイオフィリアと言い、本能的に自然を愛する性質を持っています。そのため、観葉植物という自然を見ることによって、人間の脳はリラックスするのです。

また、緑にはストレス軽減の効果もあると言われており、緑がある病院とない病院とでは、緑がある病院の方が患者の治りが早かったという調査結果もあります。

森林浴という言葉があるように、人間はやはり自然は欠かせない生き物なのです。

ただ都会では、ビルや高層マンションが立ち並び、あまり緑というものを見かけません。

そこで観葉植物を買うことによって、小さな自然を自宅に呼び込めます。その結果、リラックスであったりストレス軽減の効果を得られるのです。

ぜひ最近切迫つまっているなと感じている人は、観葉植物を買ってみてはいかがでしょうか。

 

■アイデア力15%アップ

観葉植物を置くことによって、アイデア力が15%も上がります。これはテキサスA & M大学の実験によって証明されたことです。

実験によると、観葉植物などの緑をデスクに置いた時では、置いていな時に比べて、良いアイデアが浮かぶ確率が15%も高くなったということなんです。

あまり部屋で仕事をしている人は少ないでしょうが、それでも観葉植物を置いておくだけでアイデア力が上がるなら置かない手はないでしょう。

別にこれは自宅でなくとも、職場の自分のデスクに置いても同様の効果を得られますからね。

 

■インテリアになる

観葉植物は一応、生きている植物となるので、それを置いておくだけで部屋の雰囲気が明るくなり、癒しの空間となります。

さらに種類も豊富にあるので、あなたの部屋の雰囲気にあった観葉植物が必ずあるのも特徴です。

これから具体的に観葉植物がインテリアになる例を挙げていきます。

こちらは作業部屋のような感じでしょうか。白を基調とした部屋の中央に、緑の観葉植物が置かれています。

また、机の上や棚の上にも小さな観葉植物が置かれており、部屋の清潔感を支えています。こんな雰囲気のお部屋だと、作業がはかどりそうですよね。

続いてはモノクロで統一されたお洒落な部屋です。しかし、お洒落なのはお洒落なのですが、見方を変えると地味な感じもします。

ただ右のほうに観葉植物が置かれているため、一気に部屋の雰囲気が明るくなりました。これも観葉植物の力です。

最後はお姫様のような女性の部屋です。こんな寝室に観葉植物は合わないと思うかもしれませんが、中央右に『ゴムの木』の観葉植物があります。

部屋の雰囲気を壊さず、清楚な感じを主張しているのが分かるでしょう。

さらにサイドテーブルにも小さな観葉植物が置かれており、小さいながらも部屋のデザインを支えています。

これがなければ、少し物足りないと感じることでしょう。観葉植物は小さくても存在感があるので、ちょうどいいインテリアと言えます。

 

この三枚の写真を見ていただいたら分かるように、部屋にあった観葉植物は必ずあります。

そして上記で書いたように、観葉植物は小さくてもかなり存在感があるので、1つ置いておくだけで空間がとっても華やかになるのです。

ぜひこの機会に、様々な効果がある観葉植物をお部屋に置いてみてはいかがでしょうか。

 

夜まちナビ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です